お子さんは、発熱・咳・鼻汁・嘔吐・下痢など感染症による急な体調の変化がたびたび起こります。診察時に考えられる病態や気をつける点などを分かりやすくお伝えし、自宅での対応が不安なく行えるようサポートします。 お子さんの成長や発達過程で不安に思われていること(身長の伸びや夜間の尿漏れなど)に対しても、ご相談ください。大まかな見通しをご説明のうえ、その後のフォローや検査の必要性などをお伝えし、詳しい検査が必要な場合には、近隣の総合病院にご紹介させていただきます。 また、小さいお子さんの予防接種や健診は、病気の予防や早期発見のためにとても重要です。さらに、定期的に受診していただきお話しする中で、親御さんの小さな不安なども相談しやすくなると思います。予防接種や健診は、感染症のお子さんと接触するリスクを減らせるよう特別な時間を設けていますので、ぜひご利用ください。(14~15時以外でも可能です。) 何でも聞きやすい・話しやすいお医者さんを心掛け、地域に密着した診療を目指します。 |
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アレルギー疾患は、経過が長くなることが多いにも関わらず、最近では小さい頃からアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息などでお困りのお子さんが増えています。患者さんの状態に応じた治療やケアが必要となることも多く、アレルギー専門医として病状や今後の見通しをできるだけ分かりやすく説明したうえでガイドラインに沿った治療を行います。 具体的には、アトピー性皮膚炎のお子さんに対するスキンケア、ステロイド外用の指導や、食物アレルギーのお子さんで必要最低限の除去を継続するための食物経口負荷試験、気管支喘息のお子さんに対する呼吸機能検査などを実施します。 |
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